2018年5月26日土曜日

ネトウヨ界隈で話題にされてた自分だけが正しい論。

私は選挙権は公平である必要は無い論とか,いわゆる危険思想の持ち主だったりするんだがw それでも,判断基準の明確化・客観化くらいは考えていて。
法制度決定などに際しては公平にしても税金の使い道決定は納税額の多寡を加味するとか,文章読めない読まない人はいるよねリーディングスキルテスト必須とか,まぁそんな所かなと思っている。
一緒にして欲しくないのが,自分が正しい・自分と異なる選択する奴は政治判断できない論で,例えば白井聡氏が『「国体」のなかで育てられた人間は、自由を知らず、民主制における政治的主体になり得ない』と主張している

政治学者・白井聡が語る〈安倍政権の支持率が下がらない理由とその背景〉

ついに支持率が上がりはじめた安倍内閣、何が起きているのか?田原総一朗

2017年5月30日火曜日

科学的に飲食店内の副流煙が有害と言えるのか?

ノンポリ無味無臭データドリブン野郎を目指したいもんだが、なかなか上手くいかない私だ。
タバコ吸わないし、煙不快だし、自民党のグダグダ議員も嫌いなんで、飲食店の全面禁煙賛成派ではある。んでもなぁ、飲食店の副流煙の有害さも気にするほどではないなと。
科学的という意味もわからず、科学的に立証されていると言う輩はいつもいるな。勿論、実現の為の方便として賢い人が手法として選択している可能性も高いんだが。

科学的に飲食店内の副流煙が有害と言えるのか?

2017年3月27日月曜日

今更ながら朴槿恵大統領の弾劾の話

珍しい機械やガジェット見かけると仕組みがどうなって気になる私だが,これは一体どういう事なんだろうか?
崔順実ゲート事件が弾劾理由のように報道されているんだが,軍政時代の小国ならいざ知らず,罪刑法定主義よりも国民情緒法が優先とは言えないので,それ相応の罪の確定が弾劾には要求され形式を満たしている筈だ。つまり係争中の事は有罪では無いんで,確定した罪しか大統領の弾劾は問えないということ。
とは言え,韓国語も知らず,自分で調べられるほど詳しくはなく,新聞記事は通り一遍だし,嫌韓サイトはあてにならないんで,何年か経ったらそれの本でも読もうかなどと考えていた。んだがネット時代は素晴らしいな,某所で宣告文韓国語を翻訳サイトに掛ければ良いと教えてもらった。
宣告文では,諸々の疑惑について「断定できない・はっきりしない」としていて,まぁそこは当然。んで結局「隠蔽と捜査非協力が弾劾相応の違法行為」であるとして,それは民主主義の機能を脅かす事であって,具体的な条文は言及無しと!!!
治安維持法や共謀罪とか真っ青な凄い話で,これ今後の判例にも使えるんだよね,きっと。つまり権力者は今後これを使えばやりたい放題な気がするが。日本で言えば与野党党首の某小学校やら国籍について,外形的には捜査非協力と言えなくも無い。
裁判官8人だけで考えたのか事務局100人動員したのかは知らんが,苦労したんだろうねぇ,とは思う。かの国で役人はやりたくない。

2017年3月3日金曜日

室町の頃からでないと京都人で無いって本当?

京都の人は見栄張ってるかもしれない件。
京都人の地域カーストを書いた漫画が話題について,前に別所に記事投稿した。
ここで,京都の立地最強クラスで御所の裏手の天正の頃からのお宅が出ていた。室町の頃からでないと京都人扱いされないとか,古くからある自慢を耳にする事がある。一方,室町から残っていると称してるのは嘘が多くて大半が江戸以降だとかも聞く。で,本当の所どうなんだろうか。



 大林組の広報誌:季刊大林の最新号No.57の特集は「秀吉の普請」だった。この中で「秀吉のつくった京都」という記事があり,秀吉以前の京都がどのような状態だったかがうかがい知れる。
当初朱雀大路を中心に東京極大路と西京極大路に挟まれて平安京は都市計画された。西側の長安と呼ばれた街区は後に寂れ,東側の洛陽と呼ばれた街区のみとなって洛中洛外の言葉の元となった。室町時代に東側の街区の西端は朱雀大路からさらに東の大宮通りにまで後退し,さらに戦国時代には上京と下京にわかれ両者はただ道一本で結ばれるまでに縮小してしまっていた。当時の京都を描いた「洛中洛外図屏風」には上京・下京の市街地を取り囲むように塀・門があり,その外側に農地が広がるさまが描かれている。


 つまり,図の上京惣構・下京惣構の区画外には室町以前の家が残っている筈は無い!!!ということだ。京都をぐるりと囲む御土居堀を秀吉が作ったのが天正19年なんで,天正からを称されると本当か嘘かは分からない。その前の年号:元亀まで室町幕府があり,天正は信長の時代からである。元亀よりはそっちの方が語感が良いから天正からと称するのが好まれているのだけ,かもしれない。
平安京の条坊図をGoogle Mapに重ねて遊んでみなはれ
http://rekishi.maboroshi.biz/…/%e5%b9%b3%e5%ae%89%e4%ba%ac…/




2017年2月6日月曜日

カシオの電子辞書XD-U9850

カシオの電子辞書XD-U9850,理系辞書の充実したもので,2014年の型。最新型でも主要辞書は同じで,多分紙の辞書全部揃えたら100万くらい掛かる。出品あったんでヤフオクで入札してたんだが,高値更新されてた。1万円以上出すのは嫌だしなぁ。また機会があれば狙おう。

2017年2月3日金曜日

無料オンライン講座:建設業生産性向上教室

別に工事に限らず,デスマーチになりがちな製作・製造現場での取組として見ればと思う。残念ながら2月末までのようだ,やるなら急いだ方が良い。1コマ1コマは短時間で約10分×12章ということなんで,手軽にすぐに終われそうだ。
憶測だが(多分間違いない)2月末までなのは,3月に受講データ整理して報告書にまとめる年度末までの予算なんだろうなぁ。
gaccoのお値段って,どのくらいなんだろう。

配信スケジュール。国交省が11月にサイトで予告して12月から始まった。
第1週:12月13日~
  第1章  生産性向上に向けて
  第2章  適正な工程管理[1]
  第3章  適正な工程管理[2]
第2週:12月20日~
  第4章  現場関係者とのコミュニケーション[1]
  第5章  現場関係者とのコミュニケーション[2]
第3週:12月27日~
  第6章  適正な原価管理[1]
  第7章  適正な原価管理[2]
第4週:1月10日~
  第8章  労働安全と生産性
  第9章  省力化工法・情報化施工
第5週:1月17日~
  第10章 年間業務の平準化
  第11章 社内業務の効率化
第6週:1月24日~
  第12章 人材の育成



工事写真に電子黒板導入,国交省直轄工事2/1から

ええと電子黒板でググると,教室での授業用とか,オンライン会議用とか,上位に出てくるんですが,そっちじゃ無いです。日時やら内容を手書きした黒板を現場写真で一緒に撮るのの情報化。
被写体を写す画面上に、施工内容を示す情報が自動的に組み込まれる。撮影者と手
書きの黒板を持つ作業員と最低2人作業が、撮影者のみで済む。

建設通信新聞記事:直轄工事に電子黒板導入/国交省、建設現場の生産性向上へ

(抜粋始め)
受注者である建設企業が電子黒板を導入する場合、最大のメリットとされるのが、
撮影した写真の整理や管理に割いていた業務量(時間)の短縮だ。
(中略)
電子黒板の導入による効果として、1週間分の工事写真を整理する時間は従来の6
0分から5分ほどに縮減。写真を整理・処理する「業務時間」に限って言えば、従
来の方法との比較で約90%も削減できるとするデータがある。
(抜粋終わり)